自己肯定感を高める方法について

躁鬱病と診断されて6年。元々プラス思考だったのですが、双極性障害になってから、「躁鬱病の自分には辛い未来しかない」「自分は価値のない人間だ」と考えてしまいます。
心理学好きな友人には、「そのマイナス思考は双極性障害が原因じゃなくて、自己肯定感が低いんだと思うよ」と指摘されました。
自己肯定感を上げようと「自己肯定感を高める本」というのを購入して読んでみましたが、
・息ができることにも感謝する
・人生で一番輝いていた時を思い出してその時の幸福感にどっぷり浸かる
など躁転しそうな方法ばかり書いてあり、試せずにいます。
「躁転しそう」というのは心配しすぎでしょうか。
それとも健常人向けの自己肯定感を高める方法は、双極性障害の人間がすると躁転の引き金になり得るでしょうか。

もし双極性障害の人でも躁転の心配をせずに自己肯定感を高められる方法やワーク、それを書いた本などがあれば教えていただけますと幸いです。

若菜 2021/07/24(Sat) 10:53 No.4784
ミスターロジャーズ   りさ
2021/07/30(Fri) 13:39 No.4798
こんにちは

私も自己否定の塊で、なかなか自分を好きにはなれないのですが、躁にうつむく時は前向きに!明るく!新しい自分を!と今(うつだったり、色々失った状態の)の自分を否定した上で無理矢理持ち上げるところがあるので、違和感があるところがあります。

もちろん、躁だからこそ発揮できる力があるし、それも自分の一部だと思っていますが、躁の自分もうつの自分もすべてひっくるめて愛してあげたいと思うとき、フレッドロジャーズの言葉が胸打ちます。

フレッドロジャーズは60年代から半世紀心理面を重視した子ども番組を作って自ら主演していて「ありのままの自分」を愛する、それを土台に自分とは違う人も愛する力を養うという心得を子どもに教えてきました。彼の番組も本もとても好きなのですが、日本語訳のものが見つかりませんでした・・・。

ただ、最近トムハンクスが主演した彼のオマージュ映画がアマプラでレンタルできるのと、"Won't you be my neighbor?"という彼のドキュメンタリーが日本語吹き替えでありました(このドキュメンタリーは三回ぐらい見ていますw)

彼の代表的な歌の日本語訳を添えておきますね:
君自身が好きだ
君が着るものも
君を着飾るものでもない
君自身が好きだ

今のありのままの君
心のありのままを
君を隠す姿じゃなく
遊ぶおもちゃじゃなく
それはただ君の表面に過ぎない

ただ君が好きだ
君のすべてにおいて
肌も目も気持ちも
昔の君も、新しく見つけた君も
落ち込んだ時に思い出して欲しい
何が何でも君が好き
君自身、君そのまま
君、その君が好き!

あとはケイジャミソンの本やバイポーラーワークブックというのもあるのですが、家にはあるのですが手元になくてまた探してみてできたら紹介しますね。

少しでも参考になれば幸いです。

(写真が私がおすすめしたかった本です)

ではでは^^

りさ

ドキュメンタリー   りさ
2021/07/30(Fri) 13:45 No.4799
あ、ミスターロジャーズのドキュメンタリーはネットフリックスにあります、というのを忘れました。

あと二重投稿してすみません(汗)後でできたら消します。

りさ
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