10年ぐらい前だと思うのですが、正確には思い出せません。
薬物躁転について書きました。
私は薬物躁転に疑問をもち、抗うつ薬を飲んだ時に、たまたま自然と躁転したのではないかと思っていました。
それで、薬局の薬剤師さんに健常者が、抗うつ薬を飲み続けたらどうなりますかと聞いたところ、メーカーさんに聞いてみますということで、結果健常者が抗うつ薬を飲み続けても、副作用が出るだけで、何も変化は無いというような回答でした。
ですから、素因があるから躁転するのだという書き込みをした覚えがあります。
しかし近藤一博先生の正確な情報によると、アメリカでは、SSRIのプロザックが健常者にもハッピードラッグとして処方され、実際気分が明るくなるということです。
ですから、抗うつ薬のモノアミン(ドーパミン、アドレナリン、セロトニンなどの総称)が全体的に気分を上げる働きがあることが分っています。
したがって、薬物躁転はありうるということです。
SSRIを飲んで、テンションが高くなる場合があるということです。
しかし、うつ病者の半分は効くが、半分は効かないという抗うつ薬の限界があるということなのです。
余談ですが、うつ病者は脳内のセロトニン不足が原因という仮説は破綻していて、現在では脳内のセロトニンの量を測れるようになり、実際うつ病患者の脳ではセロトニンは減っていませんでした。
抗うつ薬の発見は1950年代、結核患者にイプロニアジドという結核の薬を投与したところ、副作用としてモノアミンの濃度が高まり、
その結果結核患者が陽気なったことが、抗うつ薬の発見でした。
慈恵医大のアイサイエンスで発表された英語論文を、日本語に翻訳した一部を貼りつけました。
慈恵医大の近藤一博先生は、うつ病にヒトヘルペスウイルス6型が関係していると発表しています。
うつ病最大の原因はストレス(この場合のストレスはもっと頑張れとけしかけるストレスです)と疲労により、ヘルペスウイルス6型が増加して嗅球に感染し、SITH-1タンパク質を作り、これがアトポーシスを起こし、脳のストレス物質(コルチゾールのことだと思います)が増加することで、うつになるということです。
躁状態で、疲労過多になります。
ですから、双極性障害のうつの原因は疲労と考えてよいのではないかと思います。
恐怖で凍りつき現象(虐待された時、逃げることもできず、反抗することもできず、固まった状態)を起こすような虐待を受けた人は、ストレスに弱い脳になります。
そのため、常時扁桃体が過活動になり、過緊張、過覚醒、交感神経高止まり状態、そして交感神経が高まり過ぎると、急に副交感神経が激しく働いて、シャットダウン状態になり、神経性下痢になったりします。また喉のあたりが詰まったような感覚や神経性胃炎の心身症にもなり、過覚醒による不眠症で疲れが取れなくなります。
このような状態で日常生活を送ると、健常者と同じ活動量でも数倍も疲労します。
以下近藤一博先生論文の一部です。論文内容に大うつ病性障害及び双極性障害BPDと書かれています。
↓
紹介
ヘルペスウイルスは、生涯を通じて宿主に潜伏感染の状態を維持する性質を有し、時折様々な疾患のリスクを高めるウイルスマイクロバイオーム(virome)の重要な構成要素である(ヴァージンとトッド、2011,ヴァージンら、2009年).
ヒトヘルペスウイルス6Bは、米国、ヨーロッパ、日本など世界の多くの地域で広く普及している、ユビキタスな神経栄養性ウイルスです。それは最初の感染でRoseolaを引き起こし、その後、遅延を確立します。このウイルスは移植患者の免疫抑制に応答して再活性化され、時には脳炎を引き起こす(2014年 アブラシら).
最近の死後の研究では、HHV-6Bの近親者であるHHV-6BとHHV-6Aが潜在状態から再活性化され、気分障害(大うつ病性障害および双極性障害[BPD])患者の小脳に生産的な感染を引き起こしたことが明らかになった(2018年プラスティら).
HHV-6A/Bとこれらの疾患との関係の多くの側面は不明であったが、潜在性HHV-6A/Bが再活性化され、脳に感染するメカニズムに関する研究を行うことの重要性を述べた。他の過去の研究はBPD患者の眼窩前頭皮質のHHV-6B DNAの検出を報告した(コネジェロ=ゴールドバーグら、2003年).
ヒトヘルペスウイルス6型(厳密には6A型,6B型とあり6B型です)はほとんどんの人が乳幼児期に感染して、血液中に潜伏感染しています。
疲労が溜まり過ぎると、ヒトヘルペスウイルス6型は、この宿主の人は寿命が危ないと察知して、増殖して次の宿主を探して、舌から唾液中に増えていき、次の健康な人に感染しようとします。ウイルスは子孫を残す活動をします。
増殖した唾液中のヒトヘルペスウイルス6型は嗅覚にある嗅球に感染してしまいます。
嗅球に感染するとヒトヘルペスウイルス6型のSITH-1(シスワン)遺伝子が発現してSITH-1タンパク質を作り、SITH-1が嗅球の一部にアトポーシス(細胞死)を起こし、それが原因でストレス物質が増加してうつを起こします。ここでいうストレス物質は論文を読んでみると、コルチゾールのことと思われます。
人がストレスを受けると、副腎からアドレナリンが分泌され、その次にコルチゾールが分泌されます。
本来コルチゾールは良い働きをするのですが、大量に分泌され過ぎると、海馬や前頭葉が萎縮して、うつになると福井大学の友田明美先生は言われています。虐待された人は扁桃体が過活動になることで大量のコルチゾールが分泌される脳になってしまいます。
コルチゾールは分泌され続けている間は過覚醒状態になって、疲労を感じなくする作用があるというのが、大きな落とし穴なのです。
SITH-1抗体を血液検査で調べることができます。
うつ病患者の5人に4人はSITH-1抗体があります。
SITH-1抗体を持っている人は、持っていない人に比べ、12.2倍うつ病になりやすくなります。
近藤一博先生はうつ病患者のSITH-1抗体と健常者のSITH-1抗体を調べていますが、双極性障害のSITH-1抗体までは調べていないようです。
私は、双極性障害でうつが長くて重い人はSITH-1抗体がある人が多いのではないかと思います。
しかし、今の現状ではSITH-1抗体を調べるのに、時間とお金がかかるとのことで、一般向けには検査はしていないとのことですが、将来的にはSITH-1抗体を調べてくれる時代がくると思います。
うつ病を予防するために今すぐできることは、嗅球に感染するヒトヘルペスウイルス6の数を増やさないことと著書に書かれています。
すなわち、躁状態で疲労を溜めないことです。
うつ病最大の原因は、ストレスによってもっと頑張れと自分を鼓舞してけしかけて、その為疲労が溜まることが原因です。ですから適切な休養を摂ることです。
虐待された人は、一言でいうと、健常者の数倍は疲れる脳をしているので、残念ながら健常者と同じ活動量をしているとうつになるので、出来る限り無理をせず休養をとり、ストレス源から離れることが必要です。
こんばんは。8月の定例会に参加させていただいた、ともです。
あれから、夫とは音信不通のままです。
夫の主治医から同席の場の提案をしていただきました。まだ夫の同意は未確認です。
夫が私を無視している状況で、病院の仲介で会う意味があるのかな?と思いったり、ここは合わせた方がいいのか、と言い聞かせたり、自分の本音と向き合うのが難しいですね。
たくさんの方からアドバイスや励ましをいただいたので、それが励みになっております。
チャットデーと次回の定例を楽しみにしております。
お返事がとても遅れてしまって、大変申し訳ありません。誰か返事を書いていただけないかと思っていました。そして今までお返事が遅れてしまい、大変気をもませてしまったのではないかと心配しています。
ともさんが出席していただいて、家族としての大変なお気持ちを聞かせていただいてとても貴重な経験だったと思います。私たちは、多くの人が躁の時には周りに迷惑をかけて疎んじられたり、うつの時にはそれを悔やんで辛い気持ちが膨らんでしまう経験をしてきました。
それはそれで大変だと言うことはあるのですが、そのためどうしても当事者としての辛い経験が先立ってしまい、周りの人たちを思いやる気持ちの幅を持てない現実があります。それは当事者にとっても自分の病気が社会的にどういうものかとい客観的な考えを持てないで、躁うつ病であると言うことの全体像をつかめない現実ともなってきたのではないかと思っています。
そういう中で家族として大変な想いをされている率直な気持ちをお聞きできたのはとても貴重なことだと思っています。参加された皆さんも、ご家族とこんなに親密な経験をできたことは、いつも当事者以外の方とはどうしても気を張っていなければならなかった経験から解放される今までにない間隔や経験を持つことができたと皆さんからも聞いています。
次回の例会にともさんが出席していただうことを多くの参加者がとても望んでいると考えています。お返事が大変遅れて心配していますが、次回の例会でお会いしてお話しできることを楽しみにしています。
こちらの気持ちばかりを知っていただきたいと長々と書いてしまいましたが、本当は辛い想いをされている
ともさんのお気持ちに添えることを書くべきだったと思います。
それは簡単に書けることではないのですが、当事者の時によって大きく変わる気持ちを思うとき、をできれば長い目で考えていただければと思います。当事者にとって今考えていること、感じているのが必ずしも自分の本当の気持ちだと思うことができないことが多いからです。
掲示板の記事ではお伝えしたいことも充分には表現できないと思いますが。それだけに例会でお会いすることができるのがとても当事者にとって大切なことだと思うのです。是非例会でお会いできることを心待ちにしています。
事務局
ご丁寧な返信、ありがとうございます。
前回参加して思ったことは、当事者の気持ちというのは、積極的にわかろうとしないと、わからないことなんだと、言うことです。
たぶん、こうだろう?というのは、ネットで調べればある程度でてきますが、実際に参加したら、当たり前なのですが、その人その人によって違い、そこをわかろうとする努力を続けたいと思いました。
また、家族の気持ちというのは、やはり、その方々によるので、まとめてはいけませんが、私としては、躁や鬱の状態を理解し、対応を間違えたくないと思っています。
私は大きく間違えてしまった後なのですが、、。
当事者の方同士でしか話したくないことも、もちろんあると思います。
それは会の方針に合わせますし、Zoomのブレイクルームで振り分けなどもできると思いましたので、次回は参加したいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
私の母(故人)も双極性障害1型でした。
私自身も母の死から4年後に双極性障害2型と診断されました。
なので、当事者でもあり、患者家族でもあります。
今月の例会には参加しなかったのですが、事務局員さんとのやりとりから、ともさんはご主人が双極性でご主人を理解しようとしてここに来られているとお見受けしています(勘違いしてたらごめんなさい)
私も自分と母の病気(性質?)を少しでも理解したいと思って、こちらの会に寄せてもらいました。特に、母の反社会的な言動のどこからどこまでが病気のせいだったのかを知りたかったのです。
そして、掲示板やチャット、例会への参加を通して、また、これまでの資料(とても参考になります!)を読んで、私なりにわかったことは、双極性障害を持っていても皆さんごく普通の方達で、一人一人が違った考えや個性がおありだということでした。
母の場合、反社会的な行動が多く(不倫・刃物を振りかざす・組織のお金の横領・身内を勝手に借金の保証人にする等)何かやっても反省せず、次々と問題行動を起こすのは、双極性が原因ではなく、母の元来の性質だと思いました。
なので、双極性障害だからというだけで排除すべきではないですが、双極性障害だから何をしても許して受け入れ、無理して関わり続けるべきとも思いません。
まずは、自分が犠牲になったり共倒れになったりしないこと。そのために、どう行動するか。私は母に薄情者とののしられながら、自分を大事にして、何とか生き延びました。
ともさんの状況を知らないので、とんちんかんな事を書いてしまったかもしれませんが、何か参考になる内容があれば幸いです。
書いていただいたように、私は夫の双極性の対応に悩み、理解したく、こちらに参加しました。
どこまで関わっていいのか、または関わらなくていいのかなども、まだ見えていません。
この会に参加し、私なりに方向を見つけられたらと思っています。
いつか、yukoさんと会でお話できたらなと思います。その際はよろしくお願いいたします!
私もチャットやZoomでリアルタイムでお話する方が行き違いがなくて良いと思います。
明日夜8時からチャットディです。急用が飛び込まなければ参加するつもりなので、お話できたらいいですね。
(^^)
こんばんは
ちかです。躁鬱II型、17年です。
鬱ぎみで、したいことがあるのにできないですが、明日こそは作業したいです。
毎日ぼおっとしていると一日が終わります。
死ぬ死ぬモードは抜けました。
お昼寝は楽しみ程度にしていて、寝込むほどでないです。
作業に取り掛かろうとすると心臓が苦しくなるので頓服のセニランを飲んで(今日は2回)…休憩。
今から明日用に、頓服のレクサプロを飲みます。
明日こそいろいろしたいです。
寝る前、起きた後、明日をどういう風に過ごしたら、より活動しやすいか、アドバイスをお願いします!
今年度の会をお休みしてるので、ここに書いても良いのかわからないのですが、書いちゃいました。
ちかさんの言ってる活動って、掃除とか、料理とか、日常の活動ですか?
私もちかさんといっしょで、ほぼほぼ、ボーッとして暮らしてますよ。日常の活動はできてるけど、ほとんど外出は、食料買いだし以外してませんね。
睡眠も夜は3時間くらいしか寝てないし、昼寝は二時間くらいしますよ。
アドバイスできないけど、久しぶりだったから、書いちゃいました。
参考にならず、ごめんなさい。
私は会員でないです。
似た生活ですね。
つぼっちさんは早朝覚醒ぎみでしょうか。
私はもっともっと寝ています。
何ができる、できない、やりたい、を考えること自体ができないです。
つぼっちさんに言われて気づきました。
掃除、料理は、頻度は低いですが、思いついた時に、やって、終わって、できます。
できないのは翌日に続く活動、明日以降のことを考えることです。
炊飯器も明日の予約がかけられず、ワクチン予約もできません。
遊びでも仕事でも、数日後に普段と違うことをする提案を受けると不安になり、強迫神経症的に相手に詳細を確認し、結局辞退してしまうことがあります。
未来が怖すぎて、今を十分に生きられないでいます(;_;)
と言ってとんちんかんに解釈してたらごめんなさい。
私も、ワクチン予約は無理やり同居人にされてしまいました。炊飯器の予約も、エアコンの予約も、そもそもやりかたを知りません。クリニックも予約制なのに、いつも当日に「今日行きます」と電話します。予約をしてもその日に行けません。
未来に起こることが怖いというのは、怖いことか起こるんじゃないかと思って、なにもできなくなるということかな?だとしたら、私も同じです。
だって、私のスマホのメモ帳には「事が起きてから考える」とメモしてあります。1日に何度も見て言い聞かせます。事が起きてから対処しても、きっと間に合うんだろうし、もし嫌なことが起こったとしても、別に良いやと思うようにしてます。
未来の恐怖は、たぶん死の恐怖と繋がるように思います。これも最近思うようになったんですが、私は変な話、お迎えを信じているんです。人生が終わったら懐かしい人たちが迎えに来てくれるって、本気で信じています。だから、後1年で人生が終わっても良いやと思っています。だって、好きな人達に会えるから。
でも、自分からは、終わりは選ばないようにしてます。なんか、お迎えが来ないような気がして・・・。
宗教はやってません。
スピリチュアルとかもあんまり。
ただ、迎えに来てくれるということは、なんだか本当にあるように思ってしまうのです。
的外れかもしれない・・・
事が起きてから考えても、たぶん間に合いますよ。
ちかさんと久しぶりに話せて、嬉しいです。
うちのおばあちゃんなら、きっと、どんな時でも私を探しに来てくれると思います!(笑)
つぼっちさんとお話できて、私もうれしいです。
未来に怖いことが起きたら困るので、できる心配や確認を全部して疲れてしまうんですよね。
とくに自分からすると言ったものは、約束を破ったらいけないと思って、本番?までにへとへとです。
にもかかわらず本番には、心配しすぎで疲れたり、集中力を使い果たしていたりして、行き忘れてしまうことがよくあります。
今やりたい明日の予定などは一人ですることですが、自分が決めた約束を自分で守れないと自尊心が下がるし、何も計画しないと昼寝ばかりしてまた自尊心が下がります(今日は朝9時に起きて夜7時までほぼお昼寝!)。
自分で考えた未来を自分で実現する経験をしたいですね。。
まずは明日、ゴミ出しかな。
私は双極2型で、躁エピソードというと、何も原因がないのに
どうしてもイライラが止められず苦しくてたまらなかった、程度のものしかなくて、ほぼ鬱状態です。
引きこもりですし。
鬱状態から身体症状まででて危なくなったので入院したことがあります。
そこは、本館(統合失調症、双極1型でコントロールできない方々、認知症の方々が入院)と、別館(主訴を抑うつとする患者が入る)にわかれていました。
私は別館に入りました、何しろ鬱状態のほうが酷く、身体も弱っていたので。。
「休息入院」というやつですね。
そこで少し元気になってきて患者仲間と話したのですが、
少なからず、幼い頃に「何それ、昼ドラ!?」というような壮絶な過去を持っていらしたり、私も被虐待児ですが、そのような方々が沢山いらっしゃいました。
精神疾患の全部とはいいませんが、今よく話題になっている児童虐待の被害者がその傷を癒せずに精神疾患を発症していることが多いのではないか・・・・と思いました。
生まれてくる家は選べません。
つくづく私たちは運のない家に生まれちゃったんだなあ、なんて思うことがありました。
ただ私が感じたことだけで、1つの病院に数回乳井下だけなので間違っているかもしれませんが、私の印象です。
修正PWを書いていなかったのでここで訂正
「1つの病院に数回乳井下だけなので」
1つの病院に数回入院しただけなので、の間違いです。
失礼いたしました。
しかし5年間で8回の入院とは我ながら驚きです。
ここのところ1年半と少しは入院せず、アウトリーチに助けられてなんとかなっています。
日本複雑性PTSD当事者支援協会というのがあります。Amebaブログです。
↓
https://ameblo.jp/yoshie-kano/
愛着障害+複雑性PTSDを発達性トラウマ障害と言います。
発達性トラウマ障害やADHDが発展して双極性障害2型になったりします。
以下は日本複雑性PTSD当事者支援協会のYouTube動画でです。
↓
https://www.youtube.com/watch?v=wGBCj2J3q8w&t=35s
鬱の身体症状は、もしもしんどくなければ、どのようなものでしたか。
私は幻覚でした。2回ありました。周りの人たちが普通に話しているのに、そこから黒雲が立ち上って場を覆うように見えたりしました。
昼ドラのような運のない家に生まれたのは、選べなかったし、散々ですよね。
私が病院で知り合ったところでは、統合失調症の方々の家族はけっこうほのぼのして理解があり、親が地域の精神病関係の活動家だったりしました。
生育歴については、いくらでも掘ることができるけれども、限りある時間とエネルギーをそこに使うよりも、今をより良くすることに力を注いだ方が得で合理的だと考えています。
まれに親からなにか来ると心がざわつきますが、これまでに出会った医師やカウンセラーたちの助言を得て、そういう風に考えるように努力しています。
みなさん、こんばんは
もしかして、おはようございます?
久しぶりに掲示板を読みました。
多くの方々に診断がついたり、暮らしのいろいろな面で問題が多発していることを知りました。
さっき夜中1時半にピラフととうもろこし卵焼きを作って食べたところだったので、夜中に食べることに病名がついていることに驚きました。
食事は、時間に関係なく、心身に余裕がある時にしています。
このところ、ハムスターにしか話してないので、明日がチャットデーと知ってラッキーです。
その時に起きていられるように今から寝ます☆ミ
藤田保健衛生大学 医学部 精神神経科学 教授
岩田 仲生 先生
気分障害のなかには、気分が落ち込むうつ病と、うつ病の症状だけではなく、逆に気分が高揚する躁(そう)の症状が交互に現れる双極性障害(躁うつ病)が含まれています。記事1『気分障害とは 症状や具体的なエピソード、発症メカニズムまで』では、うつ病と双極性障害の症状などを中心にお話をうかがいました。
双極性障害が遺伝する可能性はあるのか
遺伝子
疫学研究から、双極性障害(T型U型ともに)とうつ病を比較すると、双極性障害のほうが遺伝要因が環境要因よりも強いということがわかっています。たとえば、一卵性の双子で、どちらか一方が双極性障害を発症した場合、2組中1組は、もう一方も発症しているということがわかっています。
双極性障害の場合、遺伝要因が80%、環境要因が20%となって発症するといわれます。またうつ病の場合だと、遺伝要因が40%、環境要因が60%といわれています。しかし、関連遺伝子の詳細は未だにわかっていない状態でした。
ですが、藤田保健衛生大学と国立研究開発法人理化学研究所、国立研究開発法人日本医療研究開発機構が行った研究で、双極性障害の確実にリスクとなる遺伝子をいくつか特定しました。この研究論文は2017年1月24日に発表されています。
双極性障害の関連遺伝子は不飽和脂肪酸を代謝する遺伝子
この研究では、日本人サンプルでは過去最大規模となる約3千人の双極性障害サンプルと、約6万人の対象者を用いた全ゲノム関連解析(ゲノム*全体の構造や情報を解析する)を行いました。その結果、双極性障害の1つの確実な関連遺伝子は、不飽和脂肪酸*を代謝する遺伝子だということが判明しました。
*不飽和脂肪酸とは脂肪酸の一種で、脂肪酸とは脂肪や油の構成要素です。不飽和脂肪酸は魚などの食材に多く含まれています。
*ゲノムとは、生物の遺伝情報のすべてをさします。
不飽和脂肪酸のなかには、最近体によいと話題になっているオメガ3脂肪酸や、オメガ6脂肪酸などが含まれています。現在は、このオメガ3とオメガ6の比率が双極性障害との関係で重要になっているとの考えのもとで臨床研究を進めています。
将来的には関連遺伝子を持つ患者さんの不飽和脂肪酸の比率に介入することで双極性障害になりにくくなったり、病状が多少回復したりする可能性もあります。また、新薬の開発につながるかもしれません。
双極性障害の患者さんが増加した背景の1つとしては、食生活の変化があるのではないでしょうか。昔の日本人は青魚(アジやイワシなど)をよく食べていたため、オメガ3を多く摂取していました。しかし、近頃の日本人の場合は食文化が欧米式に変化し、オメガ3の摂取が減少しています。
うつ病のリスクとなる確固たる遺伝子は見つかっていない
ストレスで頭を抱えている人
前項で述べた通り、双極性障害に関しては、リスクとなる遺伝子が解明されてきています。しかし、双極性障害よりも発症する方の数が多く、少なくとも10人に1人はかかるといわれているうつ病のリスクとなる遺伝子はまだわかっていません。
また、うつ病の場合は、ケースコントロール研究*を行うことが困難である点もリスクとなる原因遺伝子を見つけられない原因の1つです。
*ケースコントロール研究とは、ある疾患にかかっている方(ケース)と、年齢や性別、環境などが同じでその疾患にかかっていない方(コントロール)を集めて、その病気との関連が疑われる要因を過去に遡りながら探すというものです。
ケースコントロール研究を行う場合、まったく同じ環境で生きてきた方々を対象とし、ある疾患にかかる方と、かからない方がでたときに研究は成立します。しかし、実際にはまったく同じ環境で生きてきた方を多数見つけることはできません。
うつ病になりやすい人はいない
一般的にうつ病になりやすいのは、律儀で真面目な方だといわれたこともありました。しかし、全ゲノム関連解析を行っても、うつ病の関連遺伝子は発見されませんでした。そのため、科学的な観点からいえばうつ病になりやすい人というのは存在しないといえます。ストレスフルな環境に身を置いていれば、どんな方でもうつ病になる可能性があるのです。
気分障害の治療法 ストレスを取り除くことが重要
岩田仲生先生
先述したように、ストレスも何もない環境で生活をしている方がある日突然、気分障害を発症するということは考えにくいと言えます。つまり、気分障害の発症は仕事で辛い思いをしていたり、大切な方を亡くしたりしたことなどがきっかけとなることがほとんどです。そのため、気分障害の治療では、まずはストレスの要因を取り除くことが重要です。
↓
https://medicalnote.jp/contents/170526-002-DJ
うつ病の原因はヒトヘルペスウイルス6型が関係している。
慈恵医大 近藤一博先生著 うつ病は心の弱さが原因ではない 1200円+税 疲労ちゃんとストレスさん 1000円+税 漫画形式で分かり易い著書
うつ病最大の原因は疲労とストレスですから、・・・ 疲労ちゃんとストレスさんP140
福井大学 友田明美著 虐待が脳を変える P139 (虐待を受けると)ストレスに弱い脳になっていく・・・
被虐待者は、過緊張 過覚醒 交感神経高止まり状態のため、健常者と同じ活動量をしても数倍は疲れる脳に変質しています。
疲労することで、嗅球に感染するヒトヘルペスウイルス6型が増殖し、細胞死を起こし、ストレスホルモン(おそらくコルチゾール)を大量に分泌してうつ病になるとのことです。
コルチゾールは疲労を感じ難くし頑張る意欲を出す作用があります。
ここがおおきな落とし穴です。
残念ですが、虐待を受けた人は、頑張らない、健常者の数倍は休養を摂る必要があるのです。疲れを感じたらひたすら休む。
当然、双極性障害も100%の全力を出さずに、80%ぐらいに抑える事。
躁鬱の診断が遅く、長い間 混乱した子育てをしてきました
舅姑との同居も混乱の一因だったと思います
同病の方の、胸を張って子育てを立派にこなしてきたと言う言葉を聴くと
やり切れない気持ちになります
今でも、何か楽しい事をするとき…
例えば、美味しいものを食べる時
欲しい洋服を買うときに
罪の意識を感じます
自分には楽しむ資格がないと思うのです
娘は近くにいて交流が有るのですが
40近い息子とは往き来がありません
そして何かにつけ
子供たちに起こる問題を
自分の過去の行いと結びつけてしまいます
強迫観念のように
私のせいと言う言葉がリフレインします
もし私のような思いをお持ちの方がおられたら
どんな風にご自身を納得させているのか
教えて頂けますか
私も娘に対する良心の呵責を抱いて過ごしています。
私の病と娘自身の病の事もあり、転勤族な我が家での養育は無理と判断して
私の両親に預けました。
娘にとって1番の相談相手は私の母ですし、「実家」は私の両親の家です。
娘との間には、埋め難い溝のようなものを感じます。
それでも、過去は変えられません。
チック症状がでるほど、寂しく辛い思いをさせて、相談したい時に話ができ
なかったこと。丈夫な身体に生んであげられなくて、今もつらい思いをして
いること。様々な思いで押しつぶされそうになります。私が彼女にしてしまった
過ちや、してあげられなかった数々のことを思うと、時を戻してやり直せたら…
と、後悔しきりです。
それでもやっぱり、過去は変えられないのです。
変えられるのは現在と未来だけです。
ひたすら自分に言い聞かせています。
今、娘にしてあげられる事は何か?ということに集中して思いをはせる事に
しています。
私が前向きになってから、娘との距離が縮まった気がします。
申し訳ない気持ちが知らず知らずのうちに、伝わってしまっていたのかもしれません。
有難うございます。
子供たちに対する思いは
語ってはならない忌みごとのように思っていました
毒親と言う言葉を目にするだけで罪の意識に襲われていました
でもをり蔵さんの言うように全て過去の出来事で変えられないのですよね
本当は分かっていて
只誰かにはっきりと言って欲しかったのかもしれません。
ここで本心を打ち明けて
ズームで知り合いになったをり蔵さんとこんなふうにお話できて
胸に痼っていたものが
溶けて行くような気がしています有難うございます
私自身も幸せになる努力をしていきたいです
それが罪の意識を軽くする近道なのかもしれませんね
罪の意識ってなかなか拭いきれないものですよね。
私がいなかったら、娘の人生がもっと良いものになっていたんじゃないか?と
思うことしきりです。
私は10代の頃は、厳しい親を恨んでいました。20代の頃まで「こんなはずじゃなかった」
という思いに囚われていました。
こんな親じゃなかったら、私の人生はもっと違ったものになってたんじゃないか?
こんな自分じゃなかったかもしれないという思いに囚われていました。
30代を前にした時に、ふと「私の人生は私自身の選択によってこうなった」と
思うようになりました。不思議なのですが、突然そんな思いになりました。
その時に、両親への恨みも無くなり、関係も良くなりました。
多分、その思いは、今の娘への思いに繋がっていると思います。
娘の人生は私の影響は多少あるものの、彼女自身の選択によって成り立っている。
そう思う時、親と私と娘の人生は交錯しているものの、別物なのだと感じます。
別物だから、一個人としての娘を尊重して、彼女の人生に関わっていきたいと
思うようになりました。
まるこさんにレスポンスしたことがきっかけで、娘とのことを改めて考察してみる
ことができました。もやもや〜っとしていたことが、はっきりしてきた気がします。
ありがとうございます♪
私も親をずっと恨んでいました
でも、よく考えると自分が幸せでない時なんですよね
恨むのは
上手くいかないと親のせいにすると言うのは、親子の分離ができてないと言うことですよね
私が息子の有り様を自分のせいと考えるのもそれと同じ
息子の人生は息子の責任
をり蔵さんの言い方を借りれば息子自身の選択によって成り立っている
だから
私は私で幸せになって良い
と言うことになるんですよね!
と言っても、これからも
しょっちゅう迷うことと思います
その時はお助け下せえ
お代官様😭
表題のとおり、今月からスポーツクラブに通い始めました。
前に記述したかとは思いますが、パートタイマーで務めていた会社ですが、コロナで
雇い止めになり、6月20日に契約終了になりました。
それで、鬱防止と生活リズムを崩さないために、自宅から車で1時間ぐらいのところにあるスポーツクラブに入会しました。
ちょうどキャンペーン中で、入会金と事務手数料が0円で、かなりお得に入れました。
ガソリン代はかかりますが、必要経費だと思ってます。
関西で結婚していた時、やはりジムに通っていて、いろんなレッスンに出たり
プールで泳いだりしてました。
その後、子供を守るために離婚し、直後、酷い鬱になり、生活出来なくなり、仕方なく
ここ関東にある実家にきて、辛くて辛くて毎日狂ったように
声を出して泣いていました。
その後、沢山の紆余曲折がありましたが、5年かかってその子は通信制高校を卒業し、
今は自立しています。
わたしは、大袈裟かもしれませんが、なんとなくもう二度と、スポーツクラブへは
通うことは無いだろうと思っていました。
わたしの実家はとても田舎なので、スポーツクラブがある都市までは
通いきれない、と思ったのと、経済的に無理だろうなー‥と
どこかで考えていたんだと思います。
わたしはプールが好きです。
唯一出来る平泳ぎで泳いでいると、特に水の中に顔をつけて、プールの底を見ている時
色んなことを考えます。
昔のこと、今のこと、楽しかったこと、悲しかったこと、息子のことや娘のこと、
そして破談にしてしまった元婚約者のことまで‥
本当に様々なことをです。
10月から職業訓練校に通う予定なので、7〜8月、ジム通いし、9月にもう少し家賃の
安いところに引っ越し出来たら‥と思ってます。
思ったより失業保険が出るみたいなので、嬉しいです。
スポーツ、いいですね!
私も一昨年の冬にダイエットのためにスポーツクラブに通いました。
鬱で断念するまでの短い間でしたが、おかげさまで痩せこそはしませんでしたが(汗)
なんと、長年飲み続けていた眠剤を飲まなくても眠れるようになりました!
運動が睡眠には一番良いとは聞いてはいたものの、こんなにも効くとは思いませんでした。
今はクラブを辞めていますが、それ以来眠剤を飲まずに眠れています。
とてもラッキーでした。
雇い止めは残念なことですが、努力を続けるsoraさんの姿勢を見習いたいです。
失業保険も嬉しいですね。
soraさんに良い風が吹いてきますように!
をり蔵
スポーツクラブに通われて、眠剤無しで寝むれるようになられたなんて
ビックリです。
お薬は飲まずにいられるのならそのほうがいいので、本当に良かったですね。
素晴らしいです。
鬱で断念されたのは、残念でしたが、眠剤が不要になられたということで、十分
得られたものは大きかったと思います。
スポーツクラブでは、何ををしていたのでしょうか?
わたしはプール中心に、ちょこちょこヨガだったり、エアロピクスだったり‥に参加していますが、体も硬く、リズム感もないので、完全に浮いてますが、気にしないように
しております。笑
それから、嬉しいお言葉をありがとうございます。
わたし、鬱にならないよう、子供達に心配や迷惑をかけないよう、必死です。笑
「soraさんに良い風が吹いてきますように」
こんな素敵なお言葉をいただき、感謝しております。
よく眠れるようになったのは、大収穫でした!
私はダイエット目的だったので、代謝をあげたくて筋トレ中心に
やってました。
基礎代謝はほどほどなのに、更年期ゆえに滝のように汗をかくので
うらやまらしがられました。(笑)
他にもカリキュラムを試しましたが、太極拳が長続きしました。
とても続けたかったけれど、身体が言うこときかなくて
過敏性腸症候群もあるので、やめましたが、今は自宅で
YouTubeを参考にしてストレッチなど続けてます!
sora さんが鬱にならないで続けられますように!!
をり蔵
楽しいですよね!
今はご自宅で、YouTubeを見ながらストレッチしてらっしゃるのですね。
偉いです。
わたしも、仕事も、スポーツクラブや、習い事、エステなど‥
いつもいつも、酷い鬱がきて、舐めざるをえませんでした。
完治が無い、この病気ですが、この歳になっても、上手に付き合うことが
出来ていません。
いつも寝たきりになって、自尊心も無くなってしまう自分が情けないです。
数年前に一生もののお稽古事!と覚悟を決めて取り組んだのを断念せざるを得なくなって、自宅で独学で出来るものだけにする事にしました。
悲しかったけれど、相手様の居るお稽古事は、ご迷惑やご心配をおかけしてしまうし、その事でさらに苦しむので。
出来なくなった時は天井を見つめて、ボーッとするしかないのですが、確かに自尊心はズタズタになりますね。
実は今、かなり底の方に落ちていて、大好きな大相撲も今日で終わってしまって、ぼんやりしているところです。
ドラマも観るのがつらいので、ひたすらゴロゴロぼんやりしています(ひどい鬱だと寝逃げも難しいのです)。
ストレッチは、夫に強く促されて、泣く泣くやっている始末。
ちょっと情けない現状の私ですが、いつか浮上する日を待ち望みつつ、ストレッチ頑張ります。
です。
状態もすごく似ていて、わたしと同じ、苦しみながらも頑張っている方がいらっしゃるんだなぁ‥と思うと、孤独から解放され、心が穏やかになります。
一生ものと決めたお稽古を断念された時は、本当にお辛かっだと思います。
それでも諦めず、自宅で独学にて出来ることをされているをり蔵様は、本当に立派だと
思いました。
酷い時は寝逃げも出来ない‥よく分かります。
ご主人様に言われてストレッチをしている‥偉いですよ!情けなくなんかないです。
をり蔵様が笑顔で過ごされる日々が来るよう、願っております。