
ベンゾジアゼピン系の薬はそれぞれ力価が違います。
例えばリボトリール0.5mg1錠はデパス0.5mg6錠に相当します。
中程度の力価のセルシン(ジアゼパム)2mg5錠はリボトリール0.5mg1錠に相当します。
リボトリールはベンゾ最強の抗不安薬です。
吉田病院のジアゼパムを基準としたベンゾジアゼピンの力価の換算表です。最初は計算が難しいかもしれませんが慣れてくると理解できます。
↓
http://www.yoshida-hospital.org/fuan/doc/q.html

久しぶりの投稿になります。
現在、私は就労移行支援事業所に通って10ヶ月ほどになります。いろいろと訓練・自己理解に努めました。今は就活していますが、2戦2敗です。応募して見学して面接して実習までして、不採用。気が滅入ります。でも、これも経験と思い、また今日次の応募先の見学の日程を組みました。
自己理解を進めていく上で、色々な気づきのようなものを得ました。今はくさらず、諦めずにやりたいなと思っています。
結局、私は諦めないことしかできないというか、諦めないことだけはできるのです。
2戦2敗で偉そうですが、そんな感じです。
年齢・転職の多さ・体力不足・気分の不安定さ。敗因は色々上げられますが、まともに暮らせるように願う令和4年の酷く暑かった夏の終わりです。失礼しました。


実は私も去年は何度も仕事に応募しました。私は躁転の結果なのですが・・・結局抱えきれないほどの仕事量になり、セーブするため4月に入院をしています。
止むなく辞めたものもあったり、自由シフトで細々と続けられるものを見つけることができたり、9月から始まるまったく経験のないお仕事があったり、躁の結果で体調がアップダウンして困りましたが、結局社会参加の経験が狭かった私にとっては視野が広がり、ちょっとずつ根性を取り戻してきるいいリハビリになっていると思います。
「諦めないことはできる」つぼっちさんを見習って、無理はしない程度に進んでいきたいと思っています。
投稿ありがとうございました。また是非気が向いたときに近況などを共有して下されば嬉しいです^^
りさ


本当に、りささんの言うように、無理はなさらないでくださいね。躁転の結果ということでしたが、波の激しいなか、社会参加やウエーブのことなどで、大変な時期だったのですね。
私は今年は2度ほど躁転しているのかな?と思うほどマシンガンのように喋り倒したことがありましたが、波は小さく済みました。短期間で済みました。もっぱら鬱と不安で相変わらず困ってはいますが、就労移行支援事業所のスタッフが親身にサポートしてくれて、助かっています。
でも、最初は事業所に行くのも、大変だったのです。スタッフにキレたり、辞めると言い張ったり、状態も悪くなりましたね。でも、今はほぼストレスを感じること少なく通えるようになりました。それを忘れない事だと思いました。
つまり、自分を「長い目で見てやる」ことが大切なのだと思いました。
りささんは私よりずっとお若い。
お互い焦らず生きたいですね。
因みにもし良かったら、何故社会参加をお考えになったのか?言える範囲で教えて頂きたいです。
無理はなさらず、言えたらで大丈夫です。
まだ、今日辺りは暑いですね。
では。


さんざん心配と世話をかけたので、独りで立っている自分を見せたいと思ったから、ですかね。
格好つけてるかも知れませんが…。


おはようございます!
波の振れ幅が比較的穏やかなのですね。見習いたいです。
私も今続けられている職場はまったく介入しないオンラインのものと笑 実は(別の障害ですが)当事者で、理解がある上司がいるところで、そこはとても親身になってくれています。
ストレスがあるとどうしてもトリガーになってしまいますよね。私もキャパオーバーした時には上司に長文をバーっと送ってしまいました^^;
実は私は「発達性協調運動障害」(儀助さんが雑談掲示板に分かりやすい情報を書いてくださっています)と診断され、それでなかなかストレスを抑えらず周りに馴染めない状況です。
「長い目で見てやる」なるほどです。躁うつも発達障害の方も社会参加に照らし合わせるとまだまだ順応できるスキル、経験がないので、ゆっくり自分を見つめ直していきたいです。
社会参加ですが、実は就職目的ではなかったんです。英語をずっと使ってこなかったので、海外の方と話す機会が欲しかったのがきっかけでした。
しかし探しても、有料のものしかなくて、こっちが教える側になれば社会経験も磨けて一石二鳥じゃん!と応募を始めました。
なんせハイだったのもあって、夜中に勢いで応募したのは、子供向けオンライン英会話でした。
そしたら子供に教える喜びを覚えて、今度はリアルで教えてみたい!と元々の大人との会話で英語を思い出す目的から脱線し始めました(笑)
その時もまだ就職目的ではなかったので、ボランティアを探しましたが、やはりスタッフ側はとっても大変な責務で断念しました。
その後の話しは長くなりますが(もう長いですが笑)結局リアルも経験できて、ただそれがひと段落したタイミングで入院したのと、退院したらコロナの影響でおじゃんになってしまった次第です。
そのリアルの会社の上司は大人向けのオンライン英会話も事業としてやっているので、それを薦められ9月から始めるのですが、まったく大人に英語を教えた経験がないし、子供英会話は一回20分で自由シフトなのが大人の方は1時間で多分生徒さんのペースに応じてスケジュールしないといけないと思うので体調が持つかどうか・・・
とまぁ要するとに未だに社会参加目的ではなく、元々の英語脳を蘇らせたい目的に帰着した感じでした。
今日も朝からちょっとハイで長文になってしまいました。失礼します。
今日はセーブしていきたいと思います。つぼっちさんも暑さにお気をつけて^^
りさ


りささんは来月から本格的にオンラインの講師を始められるのですね。今はプレッシャーですね。
自然と社会参加の方に流れて行ったような感じに読み取れました。動機を教えて頂きありがとうございました。
今朝はハイだったと書かれていたので、少し時間を置いたほうがいいのかなと思い、こんな時間に書かせてもらいました。
最初はいろいろと困難もあると思いますが、りささんが楽しんでやれることを願っています。
では、おやすみなさい。

10年ぐらい前私の知人が目の調子が悪い(目が乾くといったことだったと思います)と言って眼科で目薬を処方してもらってました。
当時はベンゾジアゼピン眼症とは全く知らなかったのですが、おそらく10年以上は毎日多量の睡眠薬を飲んでいる人でした。
以下眼科医の説明文です。
↓
ベンゾジアゼピン眼症
ベンゾジアゼピン眼症とは、睡眠導入薬や抗不安薬などに使用されているベンゾジアゼピン系や非ベンゾジアゼピン系薬を長年服用して生じる目の副作用です。眼科的検査で異常がないのに、まぶしい、光が辛い、なんとなく見えにくい、ピントが合わない、目が乾く、眼痛などの感覚的症状から始まり、症状が悪化すると眼瞼痙攣というまぶたの運動異常につながって行きます。
これらの薬剤は脳の視覚情報を処理する部分に誤作動を起こし、副作用を生じさせると考えられています。薬剤の中止を勧めますが難治性です。長年服用していた場合には、ベンゾジアゼピン系薬剤には依存性もあり、中止が難しい場合もあります。中止しても直ぐには改善は難しいですが、早めに離脱できれば改善することも期待できます。


私もベンゾに依存している傾向があって、私の場合はサイレースを上限服用されていて、長期・短期記憶が急激に低下してきています。
元々近眼ですが、確かに最近眼鏡を調整しないといけない時期になってきました。元々乱視と近眼がひどく、これ以上悪化させないためにもベンゾは意識してみたいです。

孤独を考える、そして考えざるを得ない方達へ。あくまで参考のために。
(日本語字幕を設定からオンにできます)
https://youtu.be/n3Xv_g3g-mA


私たち当事者のみならずつながりが分断された世の中全員に関わるテーマだと思うので、また感想はじっくり整理してみてみたいと思っています。

ベンゾジアゼピン系は抗不安 睡眠 筋弛緩作用などがありますが、二次的副作用で腹側被蓋野から側坐核にかけてドーパミンも増えます。
その為、長期服薬でギャバ受容体及びドーパミン受容体が減少します。これがいわゆる耐性が出来るというものです。
ドーパミンは依存を起こすので依存性ができるのです。
ベンゾジアゼピン依存症は聞いたことがあると思いますが、デパケン依存症、ラミクタール依存症は聞いたことが無いと思います。
これは、デパケンやラミクタールにドーパミンを増やす作用が無いからです。
余談ですが抗躁剤のセロクエルはドーパミン拮抗薬で一時的にドーパミンの量を減らします。
簡単に説明しますと、躁鬱の躁は何らかの要因でドーパミンが増加した状態、うつは逆にドーパミンが減少した状態で、うつ病は脳神経が炎症を起こした状態で両者はとてもよく似ています。
うつ病の場合人に会いたくない、絶望感が強く出ると思います。
また双極性障害2型の場合、本来は一般的な感情の起伏が大きい人のうつ病なのに、リボトリールやドグマチールなどのドーパミンが増える薬の服薬で軽躁状態になり双極2型と診断されている人が一定数いると思われます。
また、ベンゾジアゼピン系の減薬断薬で多数の人が抑うつ症状を呈します。
赤面恐怖やパニック障害でベンゾジアゼピンを服薬した人が減薬断薬したところ、それまでうつは経験したことがないのに抑うつを呈します。
抑うつによる意欲の低下を具体的に書きますと、今まではスカートはいてハイヒールはいてコンタクトレンズをつけて化粧もバッチリでおしゃれして子どもと出かけていた主婦が、化粧をする気にもなれないと言った感じです。
以上のことは最先端の精神医学を勉強しておおむね90%は当たっていると思います。
以下ドーパミンが増えるちょっとややこしい説明文です。
↓
ベンゾジアゼピン系薬物における常用量依存の形成機序
No.4769 (2015年09月19日発行) P.63
澤山 透 (北里大学医学部精神科講師)
登録日: 2015-09-19
最終更新日: 2016-10-18
コーナー: 質疑応答 プロからプロへ
診療科: 医学一般 薬品
診療科: 精神科 精神科
【Q】
ベンゾジアゼピン系薬物は通常の臨床用量以下の使用でも,長期の服用により依存が形成され,中止によって離脱症状が現れるという常用量依存を起こすことが知られています。しかし,その依存形成について触れられる機会が少なく,アルコールや覚醒剤などの物質依存とも異なるように思われます。
常用量依存の依存形成はどのように理解すればよいのでしょうか。北里大学・澤山 透先生のご教示をお願いします。
【質問者】
山本賢司:東海大学医学部専門診療学系精神科学教授
【A】
依存性薬物はシナプス伝達に影響を与える特異的な標的,たとえばモノアミントランスポーター,オピオイド受容体,カンナビノイド受容体,セロトニン受容体,NMDA(N-methyl-D-aspartate)型グルタミン酸受容体,GABA(γ-aminobutyric acid)受容体,ニコチン性アセチルコリン受容体,アデノシン受容体などに作用します。
依存性薬物の各々の薬理学的作用点は異なりますが,これらの作用が次の標的分子へ作用し,最終的に報酬効果を発現させます。そして,すべての依存性薬物の報酬効果および依存形成は,中脳の腹側被蓋野から側坐核に投射されるドパミン作動性神経系の活性化と関連していることが知られています。依存性薬物によってドパミン作動性神経系が活性化すると,側坐核でのドパミン量が増加し,快感や高揚感がもたらされ,ドパミンは反復行動の強化と動機づけに重要な役割を果たすと考えられています。
近年,動物モデルを用いた薬理学的な研究から,脳内報酬系に対するベンゾジアゼピン系薬物の作用が明らかになってきました。それらの研究によると,ベンゾジアゼピン系薬物は,腹側被蓋野のドパミン作動性神経に抑制的に働いている介在神経(GABA作動性神経)のα1 -GABAA受容体に作用し,GABA作動性神経を脱抑制することによりドパミン作動性神経を活性化し(報酬効果),側坐核でのドパミン放出量を増加させることが示唆されました(文献1〜3)。
また,ドパミンシグナルの異常興奮を受けた生体は,フィードバック反応としてドパミン受容体のダウンレギュレーションを介して神経細胞に対して保護的に働きます。ドパミン受容体数の減少した神経細胞は見かけ上,ドパミンシグナルが不足した状態となり,これは薬物に対する渇望に関連する状態と考えられ,これにより精神依存が形成されると考えられています(文献4)。
ベンゾジアゼピン系薬物における依存には,薬物の乱用により社会生活上の著しい機能障害をきたす典型的な薬物依存のほかに,臨床用量であっても長期使用により耐性の獲得,精神依存・身体依存を形成する常用量依存が存在することが確認されています。依存形成の最大の危険因子は長期使用です。ベンゾジアゼピン系薬物の適切な使用,特に長期に漫然と処方することについては注意が必要です。

こんにちは。現在、障害年金の申請を検討していて転院を考えているのですが
都内でおすすめの病院はありますでしょうか。







今日で関東ウェーブの例会が最後となりました。
私は大阪で開催した、関西ウェーブのオフ会に初めて参加して17年近くの年月が経ちました。
関西ウェーブのオフ会には、わざわざ関東地方から参加した人もいます。
関西ウェーブのオフ会を初めて開催した1年後ぐらいに関東ウェーブが出来て、オフ会が始まったと記憶しています。
私は東京都障碍者福祉会館でのオフ会には、混乱期の会合を含め6回ぐらいは参加したと思います。
スタッフの皆様長い間お疲れ様でした。


ファイアさんと雑談している時、咳止めを飲むと、その咳をしていない間に喉の炎症が自然治癒で治っていくというものです。
ここの認識は私自身抜けていたと思います。
他にも、ステロイドの塗り薬で、掻かない分炎症が治まる。
解熱鎮痛剤で熱が下がり、いくらか食べれるようになることで、栄養補給ができる。
対症療法の薬も適切に使うことで、効果が得られると認識しました。


対症療法の話、私もそう思います。症状がキツイ時は一時しのぎをさせてくれる薬は体を助けてくれます。ただ、それを漫然と使うと害が益を上回ってしまう可能性が出てきますが・・・そこは医者の考え方や匙加減でしょうね。
私の主治医は「すべての薬には益と害がある」と言います。そして、害が益を上回るような使い方をしないよう、とても気をつけています。西洋薬も漢方薬も常に最小限しか使いません。安心して任せられるし、質問もしやすい医師です。
でも、今の主治医にたどり着くまでは5人の医者を渡り歩きました。長期で付き合う病気を持っていると、納得の行く医者を見つけるのはとても大事ですね。医者も色々ですから・・・


関東ウェーブの例会が終了したということを、ほかの当事者会の代表にまだ伝えていないということで、ちょっと迷惑がかかってもいけないので、伝えた後に再度アップすることにいたしました。
yukoさんおはようございます。
親切というほどのことでもないのですが、私の場合、10年近く森田療法の座談会で無償で大変お世話になったことがあり、また自分が体験して得た知識を他者に伝えたいという強い欲求があり、そして年齢的にも活動出来る期間が短くなっているので、相手がいくらか不愉快になるのを覚悟で言動しているというところがあります。
そして、言葉にして言わないと相手に伝わらないので、言い難いことを言うというのは難しいですね。
今、1年に3回ぐらい精神科に通院しているのですが、今の主治医は初診の時、私の発言に対して相当怒りました。
10年(精神科医を)やっているけどそんなことは無いという感じです。
これも、ある程度怒られるのは覚悟の上での発言でした
。
2回目からは、運よく防衛医科大学の虐待と遺伝子の働きを研究している戸田裕之先生を知っていたので、私の発言に対して同調してくれる返事になりました。
私が話す内容は、今年の1月日本でもようやく正式な病名として認められた複雑性PTSD関係の話です。
yukoさんの場合、5人目で薬の匙加減を十分考えて処方してくださる先生に巡り会えて良かったですね。
Amebaブログを読むと、多剤大量処方をされていた方も結構おられます。
また、質問しやすい医師というのはいいですね。
患者側は言いたいことが言い難いという面があり、医師が病名や処方薬を決めるのを、私のように患者側が病名や処方薬を言うのは、医師側も腹が立つことだと思います。
ちょっと、とりとめのない文章になりましたが、正しい知識を得て、この病気と上手に付き合い、少しでも有意義な人生になれるようにぼちぼちやってゆきましょう。


何らかの治療や薬を試したい時は、医師への言い方に工夫する必要があると思います。なぜなら、患者の症状を診て治療法や薬を選ぶのが医師に仕事だからです。
精神科に限らず、個人病院の医師は、自分なりの経験から「これは効く」「これはあんまり効かなかった」と思っている治療法や薬がある事が多いと思います(私の経験則ですが)。なので、医師が評価してない薬や療法を要求すると、すんなり協力してはくれないし、場合によっては立腹させる事もあるでしょう。医師も人間なので、感情的な反応もありますから。
なので、一方的でない形で、自分の希望を謙虚かつしっかりと伝えるのは大事です。そのうえで、その療法はやっていないとか、その薬はおススメできないと言われて、それでも諦められない時は転院を考えても良いかと思います。
悪い言い方ですが、「医師という専門家を上手に利用する」のはサバイバルのためには大事なので、お節介ながら書き込みしました。


7日、8日、9日と3日連続で仕事をしたら、疲労が残る年齢になりました。
私の場合、尋常性乾癬という皮膚炎(軽症の部類です)が43歳頃発症し、9年近く病名が分からず、内科で貰ったマイザークリーム(ステロイドの塗り薬)がよく効いたので、それを貰って、治っては再発を繰り返していました。
ある時期から、マイザークリームが効かなくなり、ネットで調べて、ステロイドを出来るだけ使わない先生に巡り会い、聞いた診断名が尋常性乾癬で、何!それ?という感じでした。
自分としては、ネットで調べても加齢による慢性皮膚炎と思っていたので、やはり専門家の診断は凄いなと思ったしだいです。
今では、先生の適切なアドバイスと乾癬用の塗り薬でさほど日常生活に支障をきたさず、上手に付き合っています。
yukoさんの言われるように、今後も医師という専門家を上手に利用してゆきたいと思います。


乾癬を9年も対症療法でしのいだのですね。正しい診断と治療が始まって何よりです。(実は私も「乾癬」という病名を最近知りました。近所の皮膚科がかなり熱心に取り組んでいるので)
それにしても、以前儀助さんの皮膚炎の治療をしていた医師はヤブですね〜 原因不明で炎症起こしてるから、とりあえずステロイド塗っとけ、というのも1,2回は仕方ないけど、何度も繰り返すようなら、原因をちゃんと探して再発しないようにするのが仕事だと思います。
掲示板であまり露骨な言い方はできませんが、ほんとに医師にも色々いますね。「治す」の解釈や、治療の目標が、患者側と大きく食い違っている医師もいます。
でも、儀助さんは努力なさって良い医師に巡り合えているのですね。余計な心配をして失礼しました。


投稿して下さった方々に不安な思いをさせてしまい、申し訳ありませんでした。
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
書き込みが一部消えてしまったようですね yuko
2022/06/16(Thu) 15:50 No.28277
お久しぶりです。充実した東京生活を送られているかと思います。
お返事遅れてしまったなーと思って掲示板を覗いたら、以前あった書き込みがいくつか消えていました。
イーグランス様の書かれた大事な情報はその都度紙にメモしていたので無事ですが、この掲示板の状況次第で、せっかくのご縁が切れてしまう(かもしれない)のは残念です。
どこか他に「気楽におしゃべりできる場所」をご存じなら教えていただけたら有難いです。

具体的には、デパス リボトリール コンサータ ベタナミンという薬剤は脳の中で一時的にドーパミンが増えます。
デパス リボトリールなどのベンゾ系は痛み止めと一緒で、一時的に不安緊張を和らげ、またいくらか意欲が出ます。
原疾患を治す薬ではないのです。
コンサータ ベタナミンなども痛み止めと一緒で、一時的にかなりの意欲が出ます。
同じく原疾患を治す薬ではないのです。
うつでどうしても動かなければならない時に飲むのが適切と思います。
長期服薬で、依存性 耐性が出来るという意味は、ギャバ受容体の減少、ドーパミン受容体の減少が起こるからです。
ですから、服薬は必要最小限が望ましいです。
ベンゾジアゼピン減薬 断薬に関心のある方はベンゾジアゼピン離脱症状で検索してみてください。
また、アシュトンマニュアルで検索すると、ベンゾジアゼピン離脱症状の治し方が書かれています。
断薬されたい方は、一気断薬は離脱症状が出ることもあるので、徐々に減薬するのが望ましいです。
また、事前によくよくベンゾジアゼピン減薬 断薬を勉強されてください。
コンサータ ベタナミンなどは直接ドーパミンを増やすため、飲んでからすぐに意欲的になり薬が効いているのが、自分でもよく分ります。
ベンゾジアゼピン系は、ギャバ受容体に作用して、抗不安作用 睡眠作用 筋弛緩作用を起こした後に更にドーパミンも増やし、いくらか自分でも意欲的になるのが分かると思います。
ドーパミンという神経伝達物質についてネットで調べました。
ベンゾジアゼピン系: 一次的にギャバ受容体に結合してギャバの働きを増強し、二次的に腹側被蓋野に作用し、側坐核でドーパミンの放出量を増加させる。
コンサータ ベタナミン: ドーパミン再取り込み阻害剤でニューロン間でドーパミンが増える。
コカイン: コカの葉から作られたドーパミン再取り込み阻害剤でニューロン間でドーパミンが増える。
ヘロイン: バイエル社が発売した鎮痛剤の一つでオピオイド受容体に作用してドーパミンを増やす。
大麻(マリファナ): 腹側被蓋 側坐核路のドーパミン放出により、ドーパミンが増える。
ホメオスタシス(恒常性維持)が働くことで、脳がドーパミンの量が多いと判断し、ドーパミン受容体が減少する。
ベンゾジアゼピン系はギャバ受容体も減少する。
ドーパミンはドーパミン受容体に結合することで作用する。
ドーパミンは意欲や快楽をもたらす神経伝達物質。
結論: ベンゾジアゼピン系を減薬 断薬することでドーパミン量が減る為、抑うつ症状が出る。 徐々に減薬 断薬して時間薬により、徐々にドーパミン受容体が増えるのを待つ。
また、ベンゾジアゼピンが血中から測定できなくなるのに、3〜4週間かかるため、飲むのを止めても、すぐに反跳症状 離脱症状は出なくて、血中から抜けた後に出るようです。

初めて、ゆーりと言います
私は今から二年半前、2019年夏に双極性障害二型と診断されました。
それまで小学生の時から鬱をもっており、断続的に服薬やカウンセリング治療を行っていましたが親子関係が根本原因で、親元にいる限り一生治せないかも、と言われていました。
親は親で「私が全部悪いんですか?!私だって頑張ってきたのにわたしのせいにして!」と診察室で暴れ回る始末、挙句の果てに服薬もカウンセリングも辞めさせられてしまい、そこから行くのを辞めてしまいました(すみません、この話はうつでの通院エピソードです)
その後大学に入学しましたが親兄弟に奨学金や学資金と全額取られ、奨学金を借りているのにもかかわらず全額バイトでか支払う生活が続き、始発で家を出て終電で帰ってきてさらにレポート、睡眠時間は多くて3時間少なければ1時間の生活の中、親にはその辛い気持ちを理解されず家事をやってないことで毎度激怒される日々、追い詰められてしまってしまっていまして...
結局大学の3年の時に家を出ることにしました。
ひとり暮らしの費用も連帯保証人も自分でなんとかし、逃げるように家を出て、その数週間後に過労で倒れその時既に重度の鬱になってしました。
そこから転院したり色々あってその後すぐ双極性障害二型と診断され、結局大学も中退しフルタイムで働けないためアルバイトを転々とする毎日。
親にも頼れず断続的に働けているものの休みが多くなると退職するループで自分がなんで生きているのか分からない日々です。
自分のアイデンティティももはや分かりません、自分のことが何も分かりません、親の機嫌ばかり伺って生きてきて残ったのが障害で。
今も仕事休み休みになってしまっています。また仕事を変えるつもりですが、いつまでも人並になれない自分が嫌いで辛いです。
お仕事のことなど、どのように克服されたのかなにかアドバイスいただけないかと思い書き込みしました。
自分語りしてしまってすみません。


ゆーりさんの書き込み内容から、複雑性PTSDが原因の双極性障害2型類似症状の可能性もあるのではないかと思いました。
一般的な双極性障害とは、ちょっと違うという感じです。
少し前ぐらいに、何でもかんでも双極性障害2型に分類するというブームがありました。
私の経験と色々調べた結果、虐待を受けた人が発病するうつ病と双極性障害2型がよく似ています。
一般的な双極性障害と違うところは、1日3時間ぐらいの睡眠が続いても疲れを感じず元気であるとうのは、あまり無いと思います。
虐待を受けていない、一般的なうつ病ともちょっと病態が違うのです。感情の起伏が大きい。それは過覚醒、過緊張、交感神経高止まり状態だからです。
また交感神経高止まり状態が続くと、急に副交感神経が激しく働いてシャットダウン状態になり神経性下痢になったりします。
杉山登志朗著 発達性トラウマ障害と複雑性PTSDの治療P87に複雑性PTSDに認められる双極2型類似の気分変動は、双極性障害ではないと筆者は考えると書いています。
過労によるうつ病というところではないでしょうか。
幼少期に虐待を受けると、ストレス反応が止まらない脳に遺伝子の働き方が変わってしまいます。
この変化が、余計に疲れやすく、またうつ病になり易くなります。
近藤一博著 うつ病の原因はウイルスだった 1650円に神経炎症説というのがあり、私はこの説を支持しています。
防衛医科大学の戸田裕之先生は幼少期に虐待を受けると、遺伝子の構造そのものは変えないが、その働きを変え(ストレス反応が止まらない脳に変化する)うつ病発病の可能性が高まることを論じています。
アドバイスとしては、とても残念な言い方になるのですけれど、人並に活動するだけで、非常に疲れるため、休養時間を健常者よりも何倍も多く摂る。
機能不全家族で育っている為、出来るだけ精神的に健康な人と会話などして交わり、精神を癒すというところだと思います。
あと、リボトリールなどの最強のベンゾジアゼピン系の薬を飲むことで、コンサータよりは大部少ないですが、2次的にドーパミンが増え、意欲がでたり、快楽の感情が出ますが、これも日常的に服薬していると、リバウンド症状が出て良くないのです。
ちなみに、コンサータなどはドーパミン再取り込み阻害剤で、1次的にドーパミンが増え、意欲や快楽が出ます。
佐久間智子先生の逆境的小児期体験というホームページのURLを貼りつけておきます。
↓
https://dr-tomoko.jp/ace/